浜名湖花博散歩 in 2004

その１は、４月17日（土）、「日本庭園」

その２は、４月24日（土）、ジュラシックツリー、タイガーオーキッド、青いバラ、バオバブ

その３は、 ５月３日（月）、キングプロテア、ブルーヘブン・グレイスドモナコのバラ他

　2004年４月17日（土）、浜名湖花博会場を散歩しました。カエデについてどのくらい情報が得られるか興味の対象でした。

　雄踏町駐車場からシャトルバスに乗り、花博会場の西の端で降ります。

　西のゲートをくぐり、北側の道を東に進み、「かざみ橋」を渡り、「園芸文化館」にまず入ります。中は撮影禁止。年代物の盆栽が見事でした。15分程のハイビジョン映像（カエデの映像はわずかでした）を鑑賞しました。

　更に東に進み、最も東端の「花の美術館」付近の広場にて「さざなみ橋」を南側に向かい、折り返すように南の道を西に進みました。この間、幾種類かの庭を楽しめました。「国際庭園」もあります。その後、西に進み、「しおみ橋」を渡り終えて、「浜松産業館」に寄り、ゲートから出ました。

　今回は、庭園イメージで写真映りのよかったものを紹介します。

　なお、写真の上２つは中国浙江省の庭で、太湖石（写真右上）が使われるのも特徴です。

 

浜名湖花博散歩その２

今回のテーマは「世界のビックリ植物の調査」

2004年４月24日（土）、浜名湖花博会場二度目の訪問。

　今日は、生きた化石：ジュラシックツリー、世界最大のラン：タイガーオーキッド、青いバラ、オーストラリアのバオバブを紹介します。

まず、ジュラシックツリー：Wollemi Pine。１億５千万年前の恐竜全盛時代「ジュラ紀」に生息。

写真左：花みどり未来館、写真右：百華園

世界最大のラン：タイガーオーキッド（これから花が咲くそうです）、花みどり未来館

次は、青いバラ：「ブルーヘブン」と「青龍」。

展示場所： 花みどり未来館

次は、オーストラリアのバオバブ (Adansonia gregorii)。
アフリカやマダガスカル、オーストラリア産。幹の太さが目を引きます。

展示場所：国際庭園、左：バオバブ、右：トックリキワタ

詳しい説明は、浜名湖花博の見どころ情報の世界のビックリ植物をご覧下さい。

 

浜名湖花博散歩その3

今回のテーマは「世界のビックリ植物の調査」追加版

2004年５月３日（月）、浜名湖花博会場三度目の訪問。

今日は、ビックリ植物の追加調査として、南アフリカのキングプロテア、
ブルーヘブン・グレイスドモナコのバラ、日本のクロマツ、イヌマキ、カイズカイブキを紹介します。

南アフリカのキングプロテア (Protea cynaroides)、花の直径：15cm位

青龍はまだ蕾です。咲くのが楽しみです。

グレイス ド モナコ のバラ

日本の木；左からクロマツ、イヌマキ、カイズカイブキ

浜名湖花博散歩その4

2004年５月３日（月）、浜名湖花博会場三度目の訪問の追加報告。

今回は、ほほえみの庭、モネの池・家、サボテンの模様、水のカーテンを紹介します。

ほほえみの庭と富士山

花の美術館の風景です。

モネの池と家

サボテンによる幾何学模様（小さなサボテンが並べられている）

水のカーテン「虹の滝」

浜名湖花博散歩その5

2004年５月30日（日）、浜名湖花博会場四度目の訪問の報告。

今回は世界最大の葉をもつ「グンネラ」、青いバラ「青龍」を紹介します。

世界最大の葉をもつグンネラ

　案内板には、「グンネラの葉は、原産地では最大２mまで生長しますが、日本では気候の関係でそこまでの生長は難しいようです。会場ではどこまで大きくなるか、見届けてください。」と表示されていました。

　すでに、青いバラ「ブルーヘブン」を紹介しました。花みどり未来館に展示してある「青龍」を示します。百華園の「青龍」は５月末現在、未開花です。

青いバラ「青龍」、花みどり未来館にて

浜名湖花博散歩その６

2004年７月３日（土）、浜名湖花博会場６度目の訪問の報告。

今回は世界最小のヤシ、ユーフォルピア、青いバラの系譜を紹介します。

次に、ユーフォルビアを紹介します。

ユーフォルビア：トウダウグサ科のサボテンのような多肉植物

青いバラの系譜は、花みどり未来館の巨大温室パビリオン内に表示されています。