福島町の防潮堤遊歩道の風景
五島地区の福島町の防潮堤遊歩道の風景を紹介します。
五島地区は浜松市の馬込川と天竜川の間にあり、
この遊歩道区間には、西から江之島町、福島町、西島町、松島町が続きます。
南区役所の「みなみる」によれば、
「五島地区は、明治22年に江之島・福島・平左衛門新田・西島・鶴島・松島の
６か村が合併し、5つの旧村名の島をとって五島村と命名されたが、
昭和26年9月に 鶴島が消えて松島に合併された」
そうです。
現在の五島地区の町は、西から東へ江之島町、福島町、西島町、松島町が並ぶ中を、
遠州浜１丁目〜４丁目 が東西に走るので、福島町と西島町は南北に分かれます。
江之島町の水泳場、福島町の天文台、エシャレットの栽培など耳にします。
遊歩道では、下図の地点 B から地点 C までが福島町になります。
A ; 海浜の森公園の駐車場から階段を上った西島町遊歩道地点
B ; 福島町と西島町の境目の遊歩道地点
C ; 江之島町と福島町の境目の遊歩道地点
D ; 階段を上った江之島町遊歩道地点
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2021年６月８日、福島町の防潮堤遊歩道を歩きました。
今回は、西島町の遊歩道地点 A をスタートし、福島町の B, C を通り、
江之島町遊歩道地点 D までを往復しました。
暑さの中、海風が心地良かったです。
西島町の遊歩道地点 A から見る北側の風景
現在では、手前右のスロープが車走行可能なので、南側の海岸の公園駐車場まで走れます。
２月に訪ねた時よりも景色が緑になりました。
西島町の遊歩道地点 A から見る南側の風景
すぐに45度左折、45度右折します。
幻想的な紫色の小さな花が印象的でした。
西側を眺めます。
遊歩道北側の並走道路です。
白線の折れた付近の少し先から福島町になり、さらにその先が江之島町になります。
折れた部分の先に、西島町と福島町の境目の保全林から遊歩道への入口が見えます。
ほぼ画像中央に、江之島町と福島町の境目の遊歩道への入口が見えます。
遊歩道を西に歩くと、福島町に入る少し手前に、観測機器らしいものが見えました。
福島町に入る少し手前で見えた観測機器らしいもの
福島町に入る少し手前、遊歩道海側に見えた風速計などの観測機器らしいもの
西島町と福島町の境目に来ました。
西島町と福島町の境目の遊歩道からみる北側の風景
福島町遊歩道から北側を眺めた時、風景に特徴を与える建物「みどり」です。
西島町と福島町の境目の遊歩道への上り階段
これまでの上り階段で見られた丸太が、この階段では角材が使われていました。
海側を眺めます。
西島町と福島町の境目の遊歩道から海側への下り階段の風景
海側の東の風景です。
海側の西の風景です。
右端あたりが中田島砂丘の海岸です。
このように、五島海岸には波消しブロックのテトラポット郡が並ぶのが特徴的です。
来た道を振り返ります。
西島町と福島町の境目の遊歩道から振り返る東の風景
進行方向の西の風景です。
西島町と福島町の境目の遊歩道から見る西の風景
右側に南部清掃工場、左奥に中田島砂丘が見えます。
盛り土方式の遊歩道の斜面に、道に直角に配置される堆砂垣はよく見られますが、
五島工区では、堆砂垣風の木製手摺り状の塀が遊歩道に並行に並ぶのが見られます。
歩いていて、砂と風から守られて囲われている感じです。
舞阪・馬郡町のコンクリート方式の遊歩道では、金属パイプの手摺りが見られ、
砂と風は吹き抜けますが、道から落ちないように守られる感じです。
次は、西島町と福島町の境目の遊歩道への、北側の遠州浜１丁目から入り口です。
西島町と福島町の境目の遊歩道への遠州浜１丁目からの入り口
この入口右手前側にあすなろ幼稚園があります。
入口から南に進むと、遊歩道への上り階段が見えてきます。
松林を進むと少し右手に見えてきた遊歩道の階段
この松林の小径が西島町と福島町の境目になります。
さて、遊歩道に戻り、西に進みます。
福島町と江之島町の境目まで来ました。
福島町と江之島町の境目の遊歩道から見る北の風景１
遠州浜１丁目の西端の住宅「光」が、北側の風景にアクセントを与えています。
福島町と江之島町の境目の遊歩道から見る北の風景２
海側を眺めます。
江之島町と福島町の境目の遊歩道から海側への下り道の風景
下り階段が多いのですが、この下り道が新規に感じられました。
歩いてきた東側を振り返ります。
江之島町と福島町の境目の遊歩道から歩いて来た東の風景
江之島町側の西の風景です。
江之島町と福島町の境目の遊歩道から見る西の風景
ここから先が江之島町になります。
江之島町と福島町の境目の遊歩道から見る北西の風景
駅前のビル群が見えました。
江之島町と福島町の境目の遊歩道から見る北の風景
北側の風景にアクセントを与える住宅「光」が見えました。
江之島町と福島町の境目の遊歩道から見る北東の風景
北側の風景にアクセントを与える住宅「みどり」の姿です。
西島町と福島町の境目では、「みどり」の２つの面が見えましたが、
ここは建物の主軸方向にあり、１つの面だけが見えています。
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2021年11月23日の富士の画像を追加します。
福島町の遊歩道から見る富士と「みどり」の風景
福島町の遊歩道から見る「みどり」と富士の風景
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次は、遠州浜１丁目の西端の曲がり角にある遊歩道への入口で、
保全林の松林の中は、江之島町と福島町の境目になります。
江之島町と福島町の境目の遊歩道に続く遠州浜１丁目の西端からの入り口
この道の右側は江之島町、左側は遠州浜１丁目です。
左折した道は、遠州浜４丁目を過ぎ、遠鉄南車庫まで真っ直ぐ走るメイン道路です。
入口から保全林の小径を南に進むと、遊歩道への上り階段が見えてきます。
保全林の松林の小径を進むと左手に見えてきた遊歩道の階段
この松林の小径が江之島町と福島町の境目になります。
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以上が、福島町の防潮堤遊歩道の風景でした。