紅葉した葉のサンプル 2014年版

2014年の秋に紅葉した葉の葉そのものをスキャンして記録しました。
外国産のものでは、例年よりはくっきりと色付いたように思われます。

まず、サトウカエデの仲間からです。

先端黄色で朱色の紅葉のオオキレハカエデ、下の２枚は裏側です。

黄色から橙の「南のサトウカエデ」です。

葉の形、大きさ、色合いの比較です。

中国産のオニメグスリで、ようやく紅葉した葉を得ました。
他の鉢のものは、茶褐色で色合いの鮮やかさのないものの方が多い感じです。

中国産のグリセウム、血皮槭で、ようやく紅葉した葉を得ました。
オニメグスリとの違いも認められます。

中国産オニメグスリと日本産メグスリノキの比較です。

中国産血皮槭と日本産メグスリノキの比較です。

３裂片のフランスモミジです。

欧州を代表するヨーロッパカエデです。

欧州を代表する西洋カジカエデです。

欧州産ヘルドライヒメープルです。
大きい葉ははみ出てしまうほどで、本図の葉は小さめの葉をスキャンしました。

今年は奇麗に黄葉してくれました。

中央下の葉は、裏側を見せています。
いくつかの鉢の中で、これだけが朱色の紅葉を見せてくれました。

以上、2014年の紅葉・黄葉した葉のサンプルでした。