茶臼山高原の紅葉風景 in 2014

10月16日 (木) の茶臼山の風景（林田高典氏提供）

10月16日、ほぼ晴天になったので、久しぶりに茶臼山に出かけ紅葉の下見撮影をしました。 　現地には正午過ぎ到着。こちらもほぼ晴天で気温は12〜13度、幾分風がありましたが寒くはありません。先日の台風19号の影響なのか、高原道路には所々小さな枯枝が散らばっていましたが、大したことはなさそうです。 　南アルプスも鮮明に見え、山頂部は冠雪していました。生憎、望遠レンズを持ってこなかったのでコンデジの望遠で冠雪の様子を撮影しました。紅葉も順調に進んでいる感じでした。

まず、面ノ木園地の風景です。

面ノ木園地の風景、風車が見えます。

面ノ木インター付近から見た天狗棚
条件が良ければ天狗棚から富士山が見えることもあります。

第2駐車場付近から見た、ほぼ真南から見る茶臼山

第2駐車場前の道路沿いのカエデたち
だいぶ色付いてきました。

リフトがある萩太郎山

次は、いつもの定点観測地点です。

茶臼山南東側に位置する、県営放牧場の西の定点観測点から見た茶臼山

青空と矢筈池。池面にさざ波が見られます。

青空と芹沼池。池面が鏡面に近づき直射がなくなると、池の青さが際立ちます。

長野県側の展望駐車場から見た南アルプス方面

次は、茶臼山から長野県売木村への道沿いの風景です。

茶臼山から売木村への道

茶臼山の北東側斜面の紅葉し始めた一本の木
あと10日もすると、真っ赤に色付くことでしょう。

コンデジ望遠による南アルプスの「初冠雪」風景

実は、この16日には富士山初冠雪が観測されましたが、浜松からも見ることができました。

浜松市 佐鳴湖西岸の高台から初冠雪の富士が見えました。

いよいよ紅葉に季節です。あと 7日から10日すると、茶臼山も紅葉のピークになるでしょう。

最後に、いつものように、茶臼山高原ハイキングマップを示します。

地形はデフォルメされていますが位相的には正しいのでたいへん便利なマップです。

 

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