足立美術館訪問
島根県安来市古川町320
2008年10月13日、日本庭園と横山大観の「紅葉」を見るため訪問した。日本庭園は、苔庭、枯山水庭、茶庭、池庭、白砂青松庭、鶴亀の滝から構成される。アメリカの日本庭園専門誌「Journal of Japanese Gardening」で、2008年も含めて6年連続日本一に選ばれている。確かに見ただけで美しいと実感できる庭である。余分な先入観は要らない。
最初に目にする美術館の北東部にある水の流れと池の風景
美術館を象徴する枯山水庭
遠景、近景、緩やかな芝の築山と枯山水の調和が素敵である。
枯山水庭の写真の右に繋がる部分の風景
美術館の南に位置する池庭の風景
美術館の北西にある池（白砂青松庭の左部分）、力強い石が並ぶ。
なかなかチャーミングな白砂青松庭、右奥遠方には鶴亀の滝が見える。
季節や時間帯などの条件も含めてもっと魅力的に写すべきだと感じさせる庭である。
清流に映えるもみじ
横山大観の「紅葉」を見ることができた。ミニチュアモデルを購入しました。
六曲一双の屏風「紅葉」の左隻を示す。（ミニチュアモデル）
JR 安来駅と足立美術館を結ぶ無料シャトルバスがあります。
また、足立美術館の HP には入場割引券がついています。
活用されるとよいでしょう。