静岡県西部から見る富士：2011年その５
アクトタワーと富士山
2011年12月４日は前日の風雨一過の快晴となり、冠雪の富士が浜松から見ることができた。
以前から、浜松のシンボルの「何か」と富士とを重ねて撮影するという想いを抱いていた。
「浜松のシンボル」の意味は、浜松市民の過半数が浜松市周辺にあるものと認識できるもの。
アクトタワーは、「浜松のシンボル」の一つであろう。
浜名湖、浜松城、天竜川、他に何がふさわしいか？
さて、富士とアクトタワーが重なって見える場所を地図で調べた。
浜松市菅原町、森田町、東若林町、新橋町、堤町、倉松町などがその線上にあるが、
両者の相対的な見掛けの大きさを考慮し、国道一号線の南、浜松市倉松町を選択した。
左のグリーンの屋根の建物は、ほなみ会老人ホーム南風です。
次は、後方の高い場所から撮影しました。
左から、「D’グラフォート浜松 D’s Tower」、「シティタワー浜松」
斜めの屋根の「浜松プレスタワー」、「クラウンパレス」、「遠鉄百貨店新館」
「浜松アクトタワー」、大沢崩れの延長下の「タワー・ザ・ファースト」が確認できます。
拡大写真です。
ご参考
下は、2011年10月21日の風景です。
この日は、青空が見えないのに、富士が見える変った気象でした。
