立須の峰

浜松市引佐町

2013年１月、富士撮影に立須の峰に行き、その時アクトタワーを遠望しました。

まず、立須の峰の姿です。

立須の峰は石灰岩の岩の集まりからできていて、小さな絶壁がそそり立つ感じです。

引佐町中心部の井伊谷交差点から引佐町川名方面に向かい、三岳神社付近を過ぎて、
滝沢方面への道に入り少し進むと、左手に最初の大きな風力発電機があります。

そこから、なだらかな山道を南に進み、西への坂道を上ったところで左手南側に進むと、立須の峰です。
ただし、この岩を上るのは軍手などの手袋がほしいです。両手両足を使って上ります。

遠く南の方にアクトタワーが見えました。

アクトタワー付近を拡大します。

次の目印が確認されました。

上の点はアクトタワー展望回廊、中の点は浜松市中区葵東のナイス・ステージ葵東
手前の点は浜松市北区根洗町の天理教浜松分教会で、並んでいるのがわかります。
このことが、大きなカギになりました。

では、この立須の峰は、アクトタワー展望回廊からはどのように見えるのでしょうか。

まず、北の山並みに風力発電機が見える画像を探します。

続いて、最も西側の発電機を探します。

一方で、グーグル地図上で、立須の峰とアクトタワーを結ぶ線上付近にある目印を探します。

まず、風車、天理教浜松分教会、ナイスステージ葵東、萩丘小、屋根の赤い四つ池アゼリアのマンションです。

さらに、山並みに接近します。

屋根の赤い四つ池アゼリアのマンションからさらに奥のキーポイントから、
かつ、風車の西側の山ということから、推定することができました。

本図の風力発電機の左１cm の山付近だと思われます。

改めて、ここに焦点を置いて撮影したいと思います。
石灰岩の岩が確認できたら、特定できそうです。