イタリアの歌について

　まず、イタリア民謡としては、

「オーソレミーオ（私の太陽）」、「帰れソレントへ」、
「カタリ・カタリ（つれない心）」、「サンタ・ルチア」、

これらは、中学時代の音楽で習った記憶があります。

これまで、よく知られたイタリアバロックの曲には、アルビノーニ「アダージョ」、
フレスコバルディやヴィヴァルディの曲、
バッハやモーツァルトの一部の曲などが思い出されます。

さらに、イタリアオペラでは、ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティ、
マスカーニなどの名前が思い出されます。そして、イタリアの歌を歌う名テノールといえば、
カルーソー、ジーリ、コレルリ、ディ・ステファノ、デル・モナコなどが知られています。
それに、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの
３人が現在の３大テノールと呼ばれたりしているようです。

　以上、中でも個人的に心に響く歌は、

プッチーニの歌劇『蝶々夫人』の「ある晴れた日に」、
プッチーニの『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」、
さらに、マスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ』の「間奏曲」、
そして、プッチーニの『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」です。

以上からまず、プッチーニ作曲の歌劇『蝶々夫人』の劇中歌です。

マリア・カラス；https://www.youtube.com/watch?v=khPrm3aFxd4